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  • 2012.06.21 Thursday

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    賞をとるようなアルバム

    • 2012.06.21 Thursday
    • 18:53
    わざわざライブも見に行ったほど気にいって聞いていたBill WellsとAidan Moffatのアルバムが、Scottish Album of the Yearという賞を受賞したそう。わーおめでとう。。

    こういう公的な賞とか取るようなアルバムだと思ってはいなかったのでスコットランドの文化・音楽業界の方々の懐の深さに感動。

    ふりかえり2010:Sufjan Stevens - The Age of Adz

    • 2010.12.26 Sunday
    • 14:20
    これ聞くまで別にスフィアン・スティーヴンスを好きでもなかった。イリノイもミシガンも、なぜかSongs For Christmasとかも聞いていたが、好きという程ではなく、なんかまあアリだしいいけど微妙だなあ…と思っていた。
    思うに、スフィアンが何を言いたいのかよくわからなかったせいのような気がする。
    このアルバムは遥かにわかりやすい。彼が何を言おうとしているのか、自分のように注意散漫であまり真面目に音楽聞けない人間にも「届く」。
    「イリノイ」や「ミシガン」は、アメリカについて、まして合衆国各州について曖昧なコンセプトしか持ってない日本人である自分には、何…が言いたいの?という部分が多かったんだな、と今更気付いた。彼が「アメリカ人」として強烈に意識しているものが、自分にはよくわからなかったんだと。このアルバムは普遍的、内面的な内容に寄っているため、すんなり解る。


    個人的には#8「Vesuvius」が何度でも聞いてしまうキラーソング。
    Sufjan, follow the path
    It leads to an article of imminent death
    Sufjan, follow your heart
    Follow the flame&
    Or fall on the floor
    Sufjan, the panic inside
    The murdering ghost
    That you cannot ignore
    スフィアン、その道を辿れ
    差し迫った死の記事が待っている
    スフィアン、心のままに行け
    その炎を追え
    でなければ床に転がれ
    スフィアン、その衝動は
    おまえが無視する事のできない
    人々を殺していくゴースト


    文字通りのキラーソングじゃないかという話ではなくw

    曲の後半は延々と
    Vesuvius
    Fire of fire
    Follow me now
    As I favor the ghost
    を繰り返し、最後には
    Why does it have to be so hard?
    と問いかけて曲が終わる。
    ベスビオの火山
    純粋な炎
    わたしを追え
    わたしにはゴーストのほうが大切だから

    どうしてこんなに難しくなければいけないんだろう?


    比喩としてか、現実的にかは定かでないが、「ベスビオの火山」が象徴する(Are you a ghost / Or the symbols of light / Or a fantasy host? / In your breast / I carry the form 「おまえはゴーストなのか、光の象徴なのか、それともそこにはいない幻の相手なのか?おまえの胸では僕は形を保てる」)ものへの憧憬、同化への欲求との葛藤についてだと思う。
    I'd rather be burned / Than be living in debt(「贖いを負って生きるくらいなら焼かれてしまいたい」)

    その純粋な炎を追うのは難しい。当然のことを歌っているのだけど切実。
    ゴースト(彼をむしろ現実の死へと導く内面のことだろうか。聖霊がthe murdering ghostでもないだろうし)に抗うべきか、それともそれに導かれるままに行くべきなのか、つまり「なぜ生きていかなければならないか」について、「どうしてこんなに難しくなくてはいけない」のかと聞いているのだから。

    ベスビオ火山と炎はナイアガラの滝と瀑布でも同じ、要するに「自分を取り巻き圧倒する大自然と、飛び込んだらそれに同化出来るように感じるもの」の組み合わせで、有り体に言えば自殺願望の曲とも取れる。
    もちろん答えは出ない。



    「Vesuvius」アルバムでは特に重い曲ということもなく、全体的に全部重いが、「Boy, we can do much more together / It's not so impossible!」とハッピーなリフレインの#11「Impossible Soul」で終わる。25分以上の曲はオートチューンのブリッジなどこれまでのスフィアンとはかけ離れた要素もある(ダフトパンク声のスフィアン、数年前だったら無理だったかも)が、重層的でダイナミックな展開とボリュームのあるサウンド、どことなく照れのある歌詞が魅力的。
    1曲で本当に25分あり、11曲で74分のアルバムの実に3分の1はこの「Impossible Soul」なのだが、内容的な重点はタイトルトラックやVesuviusのほうにあり、Impossible Soulは音楽的な総括のよう。最後に「これまでのスフィアン」ぽくアコースティックなサウンドで弾き語ってるようなパートがあり、そこでは
    I never meant to cause you pain
    My burden is the weight of a feather
    I never meant to lead you on
    I only meant to please me
    君に痛みを感じさせるつもりはなかったんだ、僕の重荷なんて羽毛のように軽いんだから
    君をどこかへ導くつもりなんてなかったんだよ、僕は自分で楽しんでただけなんだ


    と、自分の「信者」に対する言い訳のような、何とも言えない歌詞を歌っている。この曲の提示するようなこれからの可能性や自由のために、過去に囚われたくないという、やや悲しい、勇気ある、正直な、しかしヘタレな「人間宣言」は真摯に受け止めるべきだろう。願わくは上手く歳をとってほしい。
    褒めてないような文になったけど2010年マイベスト5には入るアルバムです。ポップでキャッチーで正直で暗くて前向きだよ!

    Massive Attack - Heligoland

    • 2010.02.03 Wednesday
    • 03:43
    マッシヴ・アタックの新作「ヘリゴランド」、先行試聴で聞いてた。
    実はたいしてMassive Attack好きじゃないんだけど(いわゆる「女性ボーカルのトリップホップ」には個人的に難しい好みが絡んでて、耳がうけつけないのが多いんで)今回は全部通して、かなりやられた感。いい。

    音は、最近のと比べるともう90年代を感じてしまって微妙に古い。古いというか、そのまま。当時感じられた斬新さというのは消えてて当然なんだよな、とは思う。時代のほうが追いついて追い越した後だから。
    言い方をかえると普遍化された後。100th Windowからも7年経ってるということで、あーなんか自分が歳食ったのを感じていやだなあ。

    でも素直にいい。あんま新しさを感じられないことにがっかりするのは多分間違ってて、これはもうこれで普遍的な音楽の一つになったんだと納得するべき、多分。そこまで持っていったのが偉大なこと。

    そういうわけで、今聞く価値がある、と思った。

    This Immortal Coil - Coilトリビュートスーパーバンド、とDez Monaとか

    • 2009.11.07 Saturday
    • 15:33
    This Immortal Coil という名前じたいは、なんの冗談…と思ってしまうけど 
    http://www.thedarkageoflove.com/ 

    もちろんバンド名はThis Mortal Coilのもじり。 
    フランス発のCoilトリビュートバンド。 

    メンバーは 
    Yaël Naim, Bonnie Prince Billy, Yann Tiersen, Matt Elliott, DAAU, Chapelier Fou, Sylvain Chauveau, Christine Ott, Oktopus, Nightwood, David Donatien, Nicolas Jorio 
    …フレンチスーパースター陣にウィル・オーダム、そしてアンダーグラウンドのバンドがいくつか。 
    不思議。 

    曲はマイスペで聞ける 
    http://www.myspace.com/thisimmortalcoilthedarkageoflove 

    これアルバムよりライブで聞きたいなあ… 
    Coilのカバーバンドとしてワールドツアーとかしてくれないか 
    いや…Coilのカバーバンドにそんな需要があるか…自信ないけど… 

    ピーター・クリストファーソンが、ジョン・バランスは生前ウィル・オーダムの大ファンだったと書いている 
    http://www.thresholdhouse.com/arrivals.html 

    そのボニーが歌うOstia 


    うううう。 

    私がこのアルバムを知ったのがDez Monaのアルバムの情報を見にRadical Dukeのサイトに行ったためだというのが… 
    http://www.radicalduke.com/ 

    Radical DukeというのはDAAUがやっているレーベル。DAAUがどういう経緯でThis Immortal Coilのようなプロジェクトに参加したのか知らないが(単に発起人の知り合いという感じ?)適切であるとしか言いようがない。 
    DAAUはアントワープのバンドだけど、そしてよくチェンバーロックと呼ばれるけど、最早チェンバーにこだわりはなく単に全方位アヴァンギャルドで、国とか言語とか全然気にならない音楽としか。ベルギーだからかもしれないが、土着の音楽を基礎にしてる割にはあまりに軽やかで、しかも精神面でモダニスト過ぎ。 

    Radical DukeはDAAUの他にもベルギーのインディバンドをいろいろリリースしている。 
    その一つがDez Mona。ボーカルのGregoryはDaanのバックコーラスをしてるところをDVDで見た私をして 
    「うわああんなところにクラウス・ノミがいる」 
    と言わしめた(ちょっと…)シンガー。しかし自分のバンドで歌ってるときはノミですらない。。。。そして別にダァンがボウイに見えたとかそんなことはない。 

    Dez Monaの新しいアルバム「Hilfe Kommt」(help comes)もいいよ 
    http://www.dezmona.com/ 




    なんか散漫なエントリになった 
    Coilトリビュートに感動した、と言いたかった。。。 
    ジョン・バランスが死んで(割に悲惨な亡くなり方だった)もう5年も経つ、うえに来週が命日、ということを知りながら、これらの曲を聞いていると、 
    わたしはたいへんむじょうなきもちになります…


    ----------------

    Ramona Falls - Intuit

    • 2009.09.17 Thursday
    • 12:58
    Ramona FallsのアルバムIntuitをきいた。


    なんつうの…?現代ていうか未来ていうか、2010年代きたー、という感。
    微妙な時代感覚を捉えているのは凄い
    「これが『新しい10年』のポップ・スタンダード!」と勝手にオビの文句を考える。。。


    インフルーエンスは「Sly and the Family Stone. Talking Heads. PJ Harvey. Magnetic Fields. Gorecki. AC/DC. The Homosexuals. Erik Satie. 」
    すごくわかるが、わかりにくい という表現が浮かんだ。

    いや、そのまんまだといえばそのまんま。sly and the family stone、ああそのまんま。talking heads、確かに。PJ harvey、そうだろうなあ。AC/DC、もちろんです。


    この手の「時代と心中★」なサウンドは所詮水もの。それは90年代にさんざん思いました。
    新しいサウンドっていうのは、一瞬で消費され陳腐化し、その輝きが本当にわかるのは、最初の光がついたその瞬間だけ。
    だからこそみんなが「いちばんぼし」を探してるんだろうなあ。

    このバンドはMenomenaの三人の一人がやってるプロジェクト。
    Menomenaも新しかったと思うが、やや気が多かった。
    このRamona Fallsの方がサウンドの的が絞られていて、結果よりヴィジョンが鮮明になってるように感じられる。メノメナ(メーノメーナ!)のごった煮感もいいけど。

    そういうわけで、非常に時代とか今とか半年単位での「未来」とかを考えさせられた。
    最先端だと言いたいわけではないけど、これは一つの方向性になると思う。
    北米インディシーンのフロントラインに新兵器登場。でも地味すぎて誰も新兵器だと気付かない可能性も。。。ミサイルウェポン的なものではない…なんかこう…地味でスリークな、ロボットっぽい近代兵器のかんじがする
    (いま気づいたけど私はバンドをよく兵器に例えるなあ…あからさまに飛び道具な人が多いからか。本当は攻城兵器みたいなバンドも好きですよ!あと…地雷とか。。Daanは69年製の核弾頭。。)


    まあ、何より、トラディショナルなポップスと同じほど聞いていて気持ちがいいっていうのがいいよね。
    あからさまに東海岸っぽく、あからさまに今ぽい。
    「どこか懐かしさを感じさせる」みたいな一文をアルバムレビューに見つけると毎回ケッと思う人は、「懐かしさとみせかけた挑発」と表現してみようかな。。別にそんなことにこだわらなくてもいいけど、雑誌のアルバムレビューって同じ言葉をジャンル毎に数十のストックの中から使い分けてるだけに見える。。。

    Ghinzu - Mirror Mirror, Patrick Wolf - The Bachelor, The Black Atlantic

    • 2009.09.05 Saturday
    • 22:30
    Ghinzu - Mirror Mirror

    最近一番よく聞いてる。ギンズ3枚目。 アートワークのやる気のなさに油断してたら結構よかった…! 
    あとはこのセンスをどう解釈するか…普通にかっこいいロックバンド、だけやってればいいのになぜか外す。 
    歌詞がバカなのはそもそも論になるのでもう無視。 
    (まじめに書いててこの歌詞だったらある意味凄い…) 
    フランスでは結構売れてるんだけど 
    流石にこの歌詞では英語圏は難しいだろうなあ…とか 
    無理矢理ライムしてみてもあんまりはまらないし。当然。 

    ライブは上手いし、曲はしっかりしているし、個性もある 
    歌詞さえどうにかなれば第二のdEUSになれたのに。。。 
    ボーカルの声もちょっとデウスのTom Barmanに似てる。 
    あとデウスの大昔(デビュー前)のメンバーがいる。 
    そういう、歌詞がもったいないバンド。 

    今回フランス語の歌を一曲入れて来たのはそのあがきではないかと思ってしまう。(※でもこれは私が買ったのがフランス盤だったせいみたい。オフィシャルサイトの試聴では英語になってる「Joy, Success, Happiness」、フランス語のほうがはまって聞こえる) 
    http://www.ghinzu.com/music.php?album=mirror 
    「Kill The Surfers」「Interstella Orgy」などいかにもおバカなタイトルが並んでるけどInterstella Orgyは実はスペーシーなインストだった。 

    あとギンズの弱点はインディバンドの割にリリースペースがちんたらしていること。 
    ファーストが2000年、セカンドが2004年、サードが2009年。 
    合間にツアーを長くしているかというとそうでもなく。 
    個人的にはセカンドは駄作。ファーストは半分くらいはよかった。今回のサードが一番いい。 
    打率としてはあんまり良くないか…キラーチューンというか際立った曲がどのアルバムにもないのも微妙かも。 
    一般受けするには曲も音も難しいし。内容がおバカな分サウンドの難しさが際立ってしまい、実はかなりノイズだとかプログレッシヴだとかバレてしまう。 
    Ozark Henryみたいにばれないよう演歌ポップスに偽装するというような手法は、ロックバンドだから使えない。ロックバンドはかわいそう。。Ozark Henryなんかベルギーで3枚もプラチナディスク取ってるんだぜ。 
    まあ、Ghinzuも10万枚くらい売れてるようなので、いいのかな。ロックバンドだし…

    まあ、こんなジャケットのアルバム出す時点で一般大衆受けを狙ってはいないか…

    セカンド「Blow」の発売時のジャケ。ベルギーでは平然と店頭に並んでいたこのジャケットは、この後インターナショナル盤では差し替えられて馬の写真かなにかになってた。 

    日本語の紹介記事があった。 
    http://blog.goo.ne.jp/jptmusic/e/07cf098dcdf12f8674e405841a0d9526 
    ライブは確かにロックだよな。人気もあるし。一回ベルギーで見たけどかなり盛り上がってたし上手かった。




    Patrick Wolf - The Bachelor
    昨日届いたPatrick Wolfの4枚目のアルバム「The Bachelor」

    このやりすぎ感あふれるジャケはともかく。

    前作The Magic Positionと、そのリリース前後に見たライブ2回がどれも大変微妙だったため、ちょっと色んな無理を感じてたんだけど。Patrick Wolf。
    The Magic Positionはアルバムとして聞き所がなくまさにvagueな内容で、まあふりきれてていいけどね…この路線でいく気ならもう聞いても仕方ないな…と思ってた。
    別に嫌いじゃないけど聞く価値を見出せないというか。

    そういうわけでこのBachelorも、一応試聴したんだけど微妙で買ってなかった。
    でもUS盤がすごい安かったので買ってみました、という


    で、聞いたんだけど。

    あああなんだよ、マジック・ポジションより全然いいじゃないか…!

    やっぱりあれは何かの間違いというか、罠だったんだな…!

    という感想。聞いた途端。
    やっぱり何か無理だったんだよマジックポシションは。無理し過ぎだったんだよ!あれはなんか!たぶん。 

    このアルバムのパトリックが本当のパトリックだと思う。 
    これがちゃんと、ファースト、セカンドの音から美しく導かれた先だと思う。 
    今後マジックポジションは黒歴史。完全に。 

    そういうわけで本当に安心した。 
    良かった。。。あれほどの才能が無駄に消費されるだけ消費され自滅させられることがなくて良かった。あれほどの変人が普通になろうと努力するのが成功しなくてよかった。あれほどの奇人がまともなふりをする必要がなくなって良かった。本人が幸せそうで、本当に良かった。 


    このアルバム、Bandstocksというファンから資金を集めてアルバムの制作費用にあてるシステムを使って資金集めして作ってた。リリース形態をデジタルにするとかよりも重要な革命だと思う。資金はファンから取れ、という… 
    なんかもうそれでいいんじゃないかなー。文字通りファンというのは株買ってるわけで。 


    アルバムの2曲をベルリンでAlec Empireと作ってて、でもどっちの曲もあまりアルバムの他の曲から浮いてなくてそれに驚いた。 
    thanksリストにマーク・アーモンドが入っててなるほど。パティ・スミスも入っててなるほど。 
    ボーイフレンドに長々と愛を綴ってるのもなるほど。アルバムの曲は「あなたに会う前の、僕が自分を失い愛の存在自体を疑い始めていたころ」だそう。 
    パトリックのパターンは傍目から見ると痛々しいものの、正直ものすごく共感する………ああ、、、えーと…。ねえ?




    The Black Atlantic - Reverence For Fallen Trees 
     バンド名アルバムタイトルどっちもdoomな北欧メタルみたいだけど 
     実は、オランダはフローニンヘンのインディポップバンド。
     デビューアルバムはフリーダウンロードで提供中。 
    http://www.theblackatlantic.com/ 
     からまるっとダウンロードできるよ。 

    このバンドはこんな構成。

     かわいい!オランダっぽい!メルヘン! 
    しかしセンスとか歌の端々から、わかる人にはわかってしまうぜ…微妙な感覚の違いが… 

    というわけで、ボーカル・ギターの人はShai Huludというフロリダのメタルコアバンドのフロントマンをしていた。 
    アコースティックでドリーミーなウォームなポップスと、割とどうしようもないメタルコア(ハードコアというにはメタルすぎる奴ら) 
    フロントマン、ヘールト・ファンデヴェルデのアイデンティティに疑問を持つかもしれないが、実は近いよね。うん… 
    とはいえShai Huludが好きだった人がこれを聞いてもガッカリするだけだろう。 

    このバンド自体はElbowとかDovesのような方向性のようです。 
    なかなかいいまったり具合なのでその辺りを聞ける人は是非ダウンロードしてみてくださいな 
    http://www.theblackatlantic.com/

    Dark Captain Light Captain - Remix EP

    • 2009.08.18 Tuesday
    • 11:24
    http://remixep.darkcaptain.com/
    ↑で全部聴けるので是非

    アルバムもすごいよかったけどこの…リミックスっていうのかこういうの、なリミックスepも、適度に浮世に戻ってきてていい
    (アルバムは浮世離れがすごい)
    タイトルは創造性豊かに「Remix EP」。

    DCLCアルバムの共同プロデューサーでもあるSophiaのロビン・プロパーシェパードは、ベルギーのfeest in het parkから帰ってきて
    「それにしてもWoven Handすごかった…」
    とつぶやいていた。アメリカ人同士仲良くしたらいいと思う。

    サマソニ3日間

    • 2009.08.13 Thursday
    • 17:51
    見たバンド
    ・65daysofstatic
    ・nine inch nails
    ・tricky
    ・mastodon
    ・spank page
    ・placebo
    ・mishka
    ・tom tom club
    ・elvis costello
    ・klaxons
    ・mutemath
    ・the temper trap
    ・the vaselines
    ・teenage fanclub
    ・sonic youth
    ・gogol bordello

    3日間も行ってたのに大して見てないwww

    ちゃんと見たのなんて4、5バンドだけー。やる気ないフェスだった。
    その分キャンプとかビーチでまったりしてたのであまり疲れなかった。楽フェス。
    一日目のNINで雷雨にうたれて、風邪ひいたらどうしよーと思って抑え気味になったのもある。
    キャンプサイトが快適すぎて、一日に3回くらい帰って着替えたりしてたのも。
    メッセをうろうろしてご飯食べたりネットしたり(自宅かよ)みたいな。

    ベストアクトはNIN。どう考えても。雷鳴とどろく中で聞くことになったNIN。明るい時間のはずなのに明るくなかったNIN。水煙でスモークかかってたNIN。マリンのグラウンドに海出現のNIN。なんですかあれは。
    内容も、たいへん、もんくない、さいこうの、ひじょうに、すばらしい、ものでした。なんかもうよく覚えてないんだけどさ!
    かぶったタオル絞りながら見てた。
    NINが終わったらぱったり雨止みやがった。
    びしょぬれになったので着替えようと思ってキャンプに行ったら、落雷の危険のため閉鎖中とかww
    避雷針くらいないんですかー。。。

    NINのあとテントで一回寝て(疲れすぎww)、あらためてメッセに見に行ったTrickyもよかった。見事見事という感じ。

    soulwaxも一瞬見たんだけど、私が好きだったsoulwaxとはもう別物なので、すぐ離れた。今のsoulwax好きな人がleave the story untoldを聞いても「ダッサ」で終わるんだろうし、昔のsoulwaxが好きな人が今のsoulwaxを見ても「ダッサ」で終わってしまう。そういう珍しい現象がおきて。いや誰得?名前変えればいいのに。。。

    65daysofstaticはけっこう良かった。ああいうインストバンドにありがちないろんな罠にもれなくはまってるあたりも、なんかいいんじゃないかな(…)

    あとThe Temper Trap普通に楽しめた。一応事前にアルバム聞いたり予習したバンドの一つ。普通のインディロック、普通にいい。日本語の発音の良さだけが普通じゃなかった…あまりに流暢な「ありがとうございます!」に、このボーカルもしかしてものすごく濃い顔の日本人?と思ってしまった。いや、そんなわけないです。

    Mutemathも楽しかった。ボーカルの人が好みのタイプだった。ステージででんぐり返ししてたり無駄に元気で、真昼間のマリンでシャツ着て暑そうにしてるあたりがうけた。以前聞いたファーストアルバムとは大分雰囲気違ったけどねえ。。セカンドで方向性変わったのか。聞いてみようかな、と思いつつサマソニでは買わなかった。そのうち買うかも。

    ゴーゴル・ボルデーロは踊った。踊っただけといえば踊っただけ。踊るにはいい。聞けるか?と言われると微妙だけど。
    わかりやすいし盛り上がるし、ある意味間違いないバンドではある。でも聞かないよなー。うん。。

    Keane見ればよかったかなー、と思いつつ、その時間は雨に備えてテントの撤収をしていた。マリンから音だけ流れて聞こえてきた。今現在、日本でどのくらい盛り上がるのか気になる。Keane。だんだんTravis的位置付けに近づくのか?

    The Veils / Sun Gangs

    • 2009.05.01 Friday
    • 19:13
    The Veilsもしかしてはじまったんですか?
    新アルバム「Sun Gangs」
    凄い!なんだったんだ今までのヘロヘロヘッポコぶりは…

    The Veilsといえば04年のサマソニで
    夏前にバンド4人のうち本人以外のメンバーが全員辞めて
    さみしいアコースティックセットやった
    というのが日本では有名ですが(有名ですらないか)
    それでもバンド名を継続させるだけのことはあり(もともとワンマンバンドであることが露見しただけか)
    以後は割と落ち着いたメンバーで、充実した活動をしていた気がします。
    セカンドアルバム「Nux Vomica」はよかったけど、そんなに凄みはなかった。

    でもこのサード、ニュージーランドにルーツを持ちロンドンに住んで
    ついでにオクラホマとかあたりのUSでも暮らしちゃったりしていた最近
    というのを音楽に全部丸のみしてる感じの濃ゆさで来た
    真面目にルー・リードとかレナード・コーエンとかそのへん目指したいのかな
    ニュージーランドのニック・ケイヴになれ!

    リリースラッシュの季節

    • 2009.03.26 Thursday
    • 02:06
    SophiaのThere are no goodbyesは近日限定版が予約開始だそうです。
    アルバムの曲を先に聞いたファンが
    「こんな暗いアルバムは他にはJDのcloserくらいしか思い当たらない
     マスターピースになる気がする」とか

    せつこそれマスターピースちゃう
    死亡フラグや

    とか茶化しても、ロビンは全然自殺しそうにない人です
    ソーシャルスキル高いし…
    ブログでみんなに「ユーロスターの一等に安く乗る裏技」を教えてくれたり(でんしゃ大好きすっかりイギリス人!)、親切で楽しい人だよ。本質的には。。

    限定版はボーナスディスク付きとのこと。自分でSophiaフォーラムに書いてた。
    しかし本人も聞いた人もみんな口揃えて「暗い」「悲しい」「重い」か…
    closerよりsophiaのfixed waterのほうが暗いと思ってた(その後どうなってるのか知ってる分…まあイアンだって死ななかった可能性だってあるが)私。
    早々に覚悟を決めようと思ってましたが、自分の精神状態によっては本当に聞かれないアルバムになる可能性。



    そんな気分はめいっぱい踏みにじってくれそうだったDaanのアルバムも4月に出るはず。
    くれそうだった、のは前作までで、今回はなんとシンセは使ってないとか何とか。。。まあ、フィルターでギター弾いてドラムの音だしてるデモとかあったし、あんまり結果はかわってないかも。曲がヒドイのは同じだろうし…
    曲は54曲以上出来てしまったとかで、何て言うか…
    本来多作な人なので、適宜リリースしないとつまってしまうのではないかと思いました


    あといつの間にかthe hickey underworldがアルバム出してました。
    デウスのサポートをして有名になったアントワープの若いバンド
    イメージも音もかなり独特で、一部では「昔のデウスっぽい」と人気です
    でも昔のデウスみたいに無邪気な破れかぶれではなくてアティチュードが洗練されてるなあ


    同じくデウスのサポートで有名になったthe black box revelation
    日本盤もそろそろリリースになったはず
    おめでとうおめでとう。。。BBRは大して好きではないけど2ピースであの音は凄いとは思う。


    iH8 cameraのアルバムはやっと注文しました
    the love substitutesのバリエーションのようなメンバーだけど別バンド
    アントワープバンドが別名義にするタイミングはいつも謎だったけど
    gunter nagelのdonkey dieselはそのあたりちゃんとやってて面白い
    prima donkeyとかdonkey d'orとか…
    俺はカメラが嫌いです、も愛の代用品、もどことなくデウス(トム個人か)を意識してるように聞こえてしまうのが不思議。クレイグの怨念おそるべし。
    どうでもいい想像だけど多分マウロはトムにはラブサブや、ましてiH8cのことなんかおくびにもださないんだろうな。とか。。。


    そんなわけで(つながってるのか)
    三菱寂尊がなんと10年振りにアルバムを出しました!
    てか10年も経ってるのか!

    ">Mitsoobishy Jacson - THE CONFUSION OF A.J. SCHICKSAL 1927-1973

    三菱寂尊(勝手な日本語表記)はdEUSのギタリストMauro Pawlowskiと
    Sukiloveという(実は最近物凄いクオリティすぎて笑って聞けなくなってきた)一人バンドをやってるPascal Dewezeと
    Nemoとかいろいろいろいろ相当いろいろやってたPeter Houbenの
    三人のサイドプロジェクト。

    ベルギーのあのあたりのシーンで「サイド」であることが確定しているバンドというのは実はあまりないんですが、まあ…一種のオールスターバンドです。
    でもKiss My Jazzみたいな自然発生的なコラボレーションではなく、それぞれ忙しい人々が「いっしょにバンドやろーぜwww」で始めたので、活動ペースがおかしいんだな。
    別に解散することは永遠にないだろうので、また10年したら次のアルバムでるかもしれません。出ないかも。。

    で、アルバムはまだ届いてないので中身は試聴分しか知らないけど
    インストになっただけで十年前からあんまり変わってないような…
    面子の音を足すと順当にこうなる、という不思議な足し算

    でもバイオ(という名の解説)が爆笑。
    「インストアルバム作らね?音出してりゃすぐ出来るからw」
    「…え、でもやっぱ何らかのコンセプトは要るんじゃ…」
    「コンセプトとか最悪」
    「あれ、でも‘The lamb lies down on Broadway’とか好きなんじゃなかったっけ?www」
    「…まあ、あれはコンセプトが『あるにも関わらず』いい。あのクソ長いキーボードのソロ…なんであのトニー・バンクスとかいう奴をトイレに閉じ込めておかなかったんだろう…」
    「『15のゴールデン・イージーリスニング・インストルメンタル』みたいな。。。」
    「あれってイーノも関わってんだって?」
    「あああ、そりゃーおっもしろーいデスね?イーノとか、ぶっちゃけねーよww」
    「論理的にはそうかもだね。俺‘Before and after Science’大好きだけどね。」
    「つか俺ら気をつけないと結果プログレだよ?」
    「いや、プログレのなにが悪いんだよ俗物」
    「空気的印象主義サウンドスケープみたいなものにならなければアリ」
    「サウンドスケープ!なんか、湾岸戦争以来て感じの単語を聞いたな…」
    「…ドイツの哲学者で騒音論理学者Adrian Schicksalについてのアルバム作らね?偏執狂だから」
    「あー、あー、アーティデスねえ!」
    「おー、おっもしろーいデスねえ!」
    「……いや、ネタとしてもつまらねーよ」
    「いや、なんか嘘っぽい頭でっかちプログレとしてネタ」
    「…Schicksal(※ドイツ語で「運命」)とかありえねー」

    音楽とかいろいろマニア三人組(しかも三人とも微妙に畑違い)なので酷いことに。。。そういうわけでそういうアルバムらしい。。。




    あと久しぶりにBang!のサイト見てたら
    The Tellersのシングル?が非常に良かった
    (本人たち2人もまだ20歳くらいなのに、この曲のゲストボーカルが更に半分の年齢の10歳というあたり)
    テラーズ大物になるかもなあ!楽しみなバンド。ヨーロッパでは既にCannonのCMに曲が使われていたりしますが、このまま単なるキャッチーポップス路線ではいかないだろうな…と期待してる。ベルギーだもの。

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