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  • 2012.06.21 Thursday

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    Daanが東京に来るよ

    • 2011.09.03 Saturday
    • 20:11
    そうなんですよ。9月8日(木)から六本木ヒルズでやるBelgian Beer Weekendでライブやってくれるんですよ。。
    うわーーー。。

    Daan(ダァン)のことをさらっと紹介すると、Daan Stuyvenというフルネームの、ベルギーのミュージシャンだよ。

    大昔、具体的には1993年ごろ、DaanはHerman GillsとVoltというバンドをやってた。

    Herman GillsはSherman Filterbankで有名なベルギーのアナログフィルターメーカーShermanの中の人だ。FilterbankのロゴマークはグラフィックデザイナーでもあるDaanが作ったもの。Filterbankは96年に初めて製品として発売され、以来そうそうたるミュージシャンに愛用されている。そうそうたりすぎて目眩がするだろ?ケミカルブラザーズとNIN時代のチャーリー・クロウザーがライブでFilterbankを使っているので一番有名だった。
    で、Voltの93年のアルバムは、この96年以降そうそうたる最先端のサウンドクリエイターたちが切り拓いていった音が実はもう入っている。。。VoltやPoesie NoireといったバンドでHermanが活動するうち、90年代後半の音楽のフロントラインを嘘みたいな「新しい音」で席巻したFilterbankが完成していった。これは音楽史上に刻まれるべきだろう。

    そんなわけで最初からDaanは最前線のさらにその先にいた。
    時代の一歩先どころか90年代からすでに80'sリバイバルを試みるなど無謀もいいとこだった。


    Daanはその後、dEUSを脱退したRudy TrouveとDead Man Rayを結成する。
    Dead Man Rayとはなんだったのか。
    2002年のアルビニプロデュースの3枚目のアルバムCagoをミュージックマガジンがなぜか年間ベストランキングに選出。日本盤もないのに。。。


    DMRの乾いた暗さはセカンドアルバムTrapにぎゅぎゅっと出ていて、私はこの曲が大好き

    「we grew up like trees, leaving shades behind / cruising noman's land, we were weak plants」


    Dead Man RayはDaanがソロ活動に注力しはじめて自然と解散していった。
    DaanのソロはDMRとは大きく違う点がある。
    政治性だ。
    とにかくDaanは政治、社会、時代について言わなくてはならない人だ。
    だから言う。何でも言う。ただの皮肉以上の芸術として最高の皮肉を言う。
    それで自分の存在自体が皮肉になりかけても動じない。動じたかもしれないけどそれで意見をひっこめるような人ではない。
    いろいろ見えている人で、いろいろ貫く人だ。

    Daanのソロキャリアは数々のラジオヒットで色どられているけど、この曲は本当にベルギーで大ヒットした。Daan本人が制作したビデオも制作費の数倍の賞金の賞を受賞するなど。
    理由は聞けばわかる見ればわかる。。
    アコギ一本で弾き語りするシンガーソングライターが、こういうトラックでメガクラブヒットを飛ばしてしまう万能性。
    タイトルが「Housewife」。出た当初本当にこの曲が怖かったのを覚えている。。


    やがてベルギーで言語共同体間の対立と分裂、そしてヨーロッパ全体でネオナチ的排他主義が目立ってくる。
    ずっとほぼ英語で歌っていたDaanは、英語・フランス語・ドイツ語をシームレスに行き来する歌詞の曲を出した。Daanの母語はフランデレン語だが曲には登場しない。。。独語仏語はどちらもベルギーの公用語。

    これはヨーロッパのエンタメ界最大のお祭り騒ぎ、各国代表がそれぞれの歌で競い合うはずが近年は主要国同士文化同士の対立のために架空言語で歌ったり小国でないと優勝できないという状況に陥っている「歌の祭典」ユーロビジョン・ソングコンテストを皮肉った曲でもある。
    かつビデオではドイツの「演歌」にあたるジャンルの歌手をパロっている。。。
    ベルギーという場所で時代の絶望に忠実なDaanにしか書けない曲だった。
    音楽的には酷評されたが。。。。


    音楽的な方では最新のオリジナルアルバムManhayは、生楽器のみになっている。

    サウンドがアコースティックなことと、内容が丸くなることには何の関係もなく、内容の絶望的鋭敏さは変わらない。。


    そしてベルギーの政治的惨状(言語間対立のため政局が膠着状態で無政府状態期間が世界記録達成&更新中)に、分離独立派に対して彼らと自らの母語でプロテストソングを突きつける今年のDaan。

    「自転車には2つのホイール 悲しみのないベルギーなどない」「『きみの国はぼくの国じゃない だってきみの国は地雷じゃないか』」



    Daanの18年を振り返ってみたけどそういうことです。
    そういう人が日本に来てくれるよ。。。

    Daan - The Player

    • 2007.09.02 Sunday
    • 12:30

    8/25にMaanrockで撮りました。撮っちゃいました。恥ずかしかったです。
    Maanrockは無料フェスなので沢山の人が来ます。

    Victoryの振り付けを勉強しよう。。

    まずいだろ…

    • 2007.01.19 Friday
    • 01:29

    http://daan.be/movie/promisQ.mov

    ↑ダァンの新しいPV「Promis-Q」。
    曲そのもの…は、ともかく、このビデオ笑えないよ…。うっうっ。
    スイスの人が悲しむぞ。
    とにかく、お願いだからそのカツラと指輪でライブやらないでよね。死人出るぞ。

    曲、アルバムとミックスが違う。
    アルバムバージョンはここまであっぱらぱーではない。
    ダァンはよくも、自分で書いた曲をここまで…めちゃくちゃにするなあ。
    背景、セットに見えて多分セットじゃなくてロケ(セットを作るほど金があるとは思えない)この不自然極まりないライティング、わざとらしい風景、奥行きを感じない画面…。
    やっぱり映像作家としてのダァンは、たとえばトム・バーマンのような正統派(あれでもな)が考えつきもしないことをやらかすなあ。

    Daan / The Player

    • 2006.11.09 Thursday
    • 02:06
    DaanのThe Player。
    試聴しました。Promis-qとかOKとかがひどい。「ひどい」も「やばい」と同じで言ってるうちに褒め言葉になるんじゃない。terrific。
    普通に素敵な曲もたくさん。Daanは強いなあ。

    Daan / Camera

    • 2006.06.25 Sunday
    • 14:12
    ダァンの「Camera」見ました。
    やーかっこいいーひーーー。Daanさいこうー。
    ライブ部分がまずサービス満点です。オーディエンスにカメラを持ち込んでもらって好きなように撮ってもらった映像をコラージュしてあるんですが、なんかもうあらゆる角度からなめるようにダァンです。ステージの前中央に花道がつけられてて、ダァンはそこに立って歌ったり、客席に降りてったりもうふれあい動物園状態。
    曲目はVictoryの曲が中心ですが(VictoryのVeni Vidi Victoriousツアーの最終、という位置づけの公演だから)、Cinemaに入ってる曲も。SupermarxのSouvenirs Van Plastique、Dead Man RayのWoodsなど、キャリアを回顧する豪華セットです。最後はType Exでしめてました。

    で、本編に勝るとも劣らない素晴らしさがボーナスのドキュメンタリーです。これはベルギーのフランス語テレビRTBFで放映された一時間番組で、残念ながら字幕がついてなくてフランス語なんで話の内容はさっぱわからん、のですが、貴重なフッテージ満載でまさに涎ものっていうか。
    しかもHerman Gillisのインタビューまで!New Beatについて…だあああ。フランス語勉強しようかなあ。
    New Beatというのはベルギーにおけるハウスの一形態、というかベルギー的なハウスで、スローテンポなのが特徴だそうで。音はインダストリアルで、いわゆる「ねっとりとした」類いのやつだと思います。waveですエレクトロウェーブ。
    そもそもHerman GillisはPoesie Noireというバンドのメンバーだったんですが、まあPoesie Noireについてはとても私が解説できるものではないのでhttp://www.poesienoire.com/を見て下さい…とにかく伝説まみれなのはもう。
    PNのあとHermanがDaanと始めたのがVoltです。私はこのVoltのアルバムをもう随分のこと探してるんですが見つからないんですけど。このドキュメンタリー、Voltの映像などというものが入ってます。Voltのヒット曲「They're Gonna Sample Me」の…PVかなこれ?とにかく、これを93年でやっていたというのは天才すぎる、と思った。まさに時代の三歩先。2000年くらいに2manydj'sのマッシュアップのセンスが話題になったころ、彼らはそれをずっとベルギーのラジオ聞いてたら自然とこうなった、みたいな説明をしていたけど、この「They're Gonna Sample Me」は93年の時点であらかじめもうそれを予知してアンサーソングを書いてるとしか思えない。そしてサウンドも、90年代後半のケミカルブラザーズとかNINのいわゆる「最先端」の音、がすでにある。だってHermanが作ったんだものその音…。うああああ。
    それが当時まったく売れなかった、というのももうそのまんま過ぎる。
    あ、でもHerman GillisはNew Beatのプロデューサーとしてものすごい枚数売ってるみたいです。New Beatは大旋風だったみたいです。そのあたりのことはこれから勉強する。

    そしてHermanのShermanフィルターバンクのテストドライバー役をするダァン。そりゃDMRやDaanのソロが、雀の涙な低予算にもかかわらず英米の大メジャーエレクトロ/ダンスアクトのサウンドに退けをとらないはずだよな、と納得。
    という、大変お勉強になるドキュメンタリーでした。あともちろんダァンの私生活もたっぷり見られる。なにせダァンがアントワープからブリュッセルにお引っ越しをする姿を追ってます(w 息子くんにズボンはかせてるダァンとか。息子くん、ダァンがオランダ語で話す事にフランス語で返してますが、それがバイリンガルってものかと思った。
    関係者インタビューもいっぱい。ルディ・トラウヴからアクセル・レッドから。プロデューサーからディストリビューターまで。あとPVも沢山挿入されてて。見た事のなかった映像が沢山みられました。このボーナスだけでも買う価値あると思います。

    さらにおまけにPV四本がついて。Sunchildのビデオはほんとなごみます。あとVictoryのビデオのコンセプトは素晴らしい(ただし誰にも通じない可能性が大きい)

    いま検索したらVoltのModern Timesあっけなくmusicstackにありました(苦笑
    ただし値段が47ドル(苦笑
    5500円も払って買う奴いるのかよ(苦笑
    とか思いながら思わず「Add To Cart」をクリックしそうに(苦笑
    (苦笑
    ……、あのー、これ誰か買って、Rに焼いてくれませんか(爆

    ちなみに、gemmではSupermarxの「Geen Franse Wagens Meer」のシングルが買えます。デッドストックを仕入れた店があるみたいです。
    このシングルは、内容が過激すぎて発売から2週間で発売禁止になったため、多分デッドストックも大量にあるんじゃないかと思います。
    どういう内容かというとフランス車はサイテー、ってことなんですが。このシングルが出る前、ルノーのベルギー工場が閉鎖になって3000人が失業した、という出来事があったのでした。もちろんシングルはそれを意識して、わざわざオランダ語で「フランスの車なんてもういらない」(No More French Cars)。
    geen franse wagens meer
    ik denk ik rij maar nee ik hallucineer alleen maar gele lichten in het verkeer
    geen franse wagens meer geen franse wagens meer
    ze zijn van plastic en nooit van leer
    de fransen willen ze zelf niet meer
    je rijdt er een keer mee en ze blinken niet meer
    geen franse wagens meer
    de dealers die foppen je keer op keer
    hun folders hebben altijd een kleur meer
    en zelfs al krijg je er een dan geef je hem weer
    geen franse wagens het ging al fout de eerste keer
    heel het dorp lacht als ik te voet terugkeer
    jaques brel die had er een hij leeft nu niet meer
    geen franse wagens meer
    ze staan te koop voor een appel en een peer
    je herkent ze na een jaar nite meer
    mijn lief die kocht er een kwam nooit weer
    geen franse wagens meer geen franse wagens meer

    曲そのものは甘い女性ボーカルのイージーリスニング(笑)
    ちなみにこのシングルのB面は、同曲のインストでタイトルが「Geen Vlaamse Zangers Meer」(No More Flemish Singers=フランダース人のシンガーはもう沢山です)というユーモア。でも理解されませんでした以上。

    またダァンがなにかおかしい…!

    • 2005.07.12 Tuesday
    • 22:30
    「Type Ex / Ex Type」が届いたのですが、またなんか別の病気になってますよ…!

    my life was a disco
    now it's a discount
    a shopping mall of lust
    i'm a salesman getting lost in his own supermarket
    i've stolen my own credit card passed my own date of expiration
    i hate this place where everything is new but everything is cheap
    i'm blinded by the crystal white neon
    while i'm slowly drowning in my river of liquor
    where the blondes buy black and the blacks by blonde
    looking like a shippes feeling like a gun
    where i met my baby where i lost my baby
    where i feel like an ex man
    type ex ex type
    say goodbye to yourself take off your shoe laces take off your belt
    drive your car off the bridgge
    burn your id you driving license and crash your mobile
    lobotomy your anthology call your sister and say goodbye
    forget where you live drop your keys put on a different tie
    take the first exit and save yourself with a blackout
    block all your accounts cease to be the one you are
    7 suckers for 11 bridges cause now you're only you're an ex man
    type ex ex type
    you're an ex man
    looking like a shopper feeling like a gun
    forget who you are you're an ex man
    type ex ex type


    ていうか、一番面白かったのは、トラックリストに堂々と
    1 TYPE EX 3'33
    2 EX TYPE 6'66
    て書いてあるところですかね。なんだよ六分六十六秒って。なんだよこの病気っぽい黒地に水色と紫に黄色い文字のジャケはよ。ああもう、すべてにつっこみたくてしかたがない…!それで曲も胡乱ていうかすげえうさんくさい…!何このエセハウスミュージック。ダァン!最高!

    ティ・ペ、エク・ティペ♪ティ・ペ、エク・ティペ♪ああまわるまわる…。

    ややや

    • 2004.05.23 Sunday
    • 02:10
    訳っ。


    ギャラクシー
    きみは僕の銀河 さあ僕の重力圏に飛び込んでおいで 果てない銀河
    僕の銀河へはいっておいで 僕と星の上を踊ろう エネルギーを同調させて
    きみは果てなき光年 そのスピードで僕を驚かせる
    きみは月で 僕はその光の当たらない裏側 その愛で僕の位相が定まる
    ぼくらはどんなブラックホールでも抜けてゆく 全ての記憶が消え去っても
    絡み合ったヴィジョンのままで星くずを噛みはしない
    宇宙世界 星間鳥 銀河少女 きみは僕の銀河
    さあ僕の重力圏に飛び込んでおいで 果てない策略
    すべての船を僕に向けて漕ぐんだ
    敵なきまま戦い 宇宙が癒しの場
    この銀河では 僕らは鳥のように繁殖する
    この銀河では 僕らの娘はみんな女王
    この銀河では 僕らの息子はみんな王様
    この銀河では 僕らはみんなで一つの歌をうたう


    エタニティ
    永遠
    愛と自由の名において
    それを人間性と呼べばいい 虚無への帰れない旅路では
    だめだ 僕らは離れられない それを運命とか幻想とか呼ぶことも出来ない
    きみに量と質を保証しよう 永遠に 
    きみの鼓動が止まる 僕の熱く溶けた銃 パーキングエリア 三倍の快楽
    わかるかい 僕らはこれの どれを失うこともできないんだ
    僕らの愛は冷めてはいない だからそんなものクズだといわないでくれ
    肩にかけた神のプレッシャーを降ろして 山ほどの高み 聖なるシナリオ
    その情熱を欲求を打ち壊すためには使えない
    僕はきみの身体が欲しい きみの肉が欲しい
    永遠 愛と自由の名において
    それを人間性と呼べばいい 虚無への帰れない旅路では
    だめだ 僕らは離れられない それを運命とか幻想とか呼ぶことも出来ない
    きみに量と質を保証しよう 永遠に


    ネヴァーランド
    きみみたいな男はたくさん見てきた
    もっと青い空を見てきた
    きみに逃げ道はない 夢の国がきみを欲しがっている
    だれも真に歩みはしない
    きみは眠っているだけだ
    白昼の悪夢がすべて現実になる
    夢の国がきみを呼んでる さあ、行くんだ

    だれも必要としない地 何の種も育たない地
    きみの心が血を流す地 本当の夢の国
    発展をやめた地 ぼくがずっと教えられてきた地
    冷えきった夢の国

    目覚ましもなく ピンボールのエクストラボールもなく
    イカルスが堕ちるのを眺めていても いつまでも 地面につかない
    こんな場所はどこにもない こんな奇妙な木々は見たことがない
    跪いてきみに請う どうかここに降りてこないで

    空っぽの部屋で眠り 花嫁は決して箒を持たず
    花は決して咲かない この呪われた地では
    僕が子供だったころには 黄金の果実を盗んでいた
    そうとも いい時代だった 虚しさとは無縁だった

    言葉は泥まじりの砂 口に出されたことは何一つ意味を成さない
    美しい者は貸し賃を払わない この夢の国では
    甘いものはブドウだけ 僕が耐えられるより多く
    もしも逃げ出すことが出来たら あの夢の湖を渡って

    いま僕ときみはこうしている 暮らしが僕ときみを変えた
    痛んだテープをかけながら 僕はきみを間近に見る
    僕の犯した間違いを 一つ一つ数え上げる
    僕が過ごした夢の国で 僕が負債を払い終わったら

    いつかきみも降りてくる 僕の地下室へ
    このプールで僕らは溺れるだろう
    この町を離れない
    理解しようとすればいい 友達からそれを取り上げろ
    僕は自分の終わりを待っている 僕にはネヴァーランドが必要だ
    (※Neverlandには「夢の国」「理想郷」の他に、「荒れ地」「不毛の地」という意味もある)


    ところでいまマイケルムーアがパルムドールを取ったぞ。どうなのそれ。

    ニヤニヤ

    • 2004.05.06 Thursday
    • 16:32
    DAANてばワケワカランよもう。げへ。GALAXY頭について離れないし。がーるよーまーぎゃーらくしっ。「キミは僕の銀河だぜ。さあオレの重力に飛び込んできな」ってアンタはブラックホールか。「女の子はみんなクイーン、男の子はみんなキング」。あとADDICTEDて曲な。「CUZ I'M ADDICTED TO YOU」あのさ、アレックたんが同じサビで歌ってる曲あるんだけどさ。同じ歌詞でもこんなに意味が違ってしまうことよ(ことよー)←このネタ解る人いんのかね。でへ。アレックたんはダァンのことキライだと思うな(笑)あとインストのHOUSEWIFEがいいな。このメロディセンスがあればそっち方向でもまずまずやってけんだろうと思う。少なくともトムさんよりは...。二人とも俗悪さに関しては似たようなレベルって気もしたけど。何で君らはステフみたいにお上品にならないんだか。バックグラウンド的にはそんな違わないと思うんだけどな。違うんかな。まあSKCのお上品さは体質ですね。四文字言葉が多くても王子さま体質ゆえ。あー。

    ところで微妙に忙しくてネットができません。できないという程ではないんだけど今までみたいにダラダラ一日6時間とかいうわけにいかない(…)ので。日記はこれメール送って書けるので電車乗ってる時とかに更新してるわけですが。はー。しかしなんか四月は22本も日記書いてて、馬鹿じゃねえかって気もしますね。えへ。
    そんなわけでもうEODMのアルバム出てるんですが、店頭で見たとき貼ってあるシールにちゃんとティム君の名前も入っていて、あーメンバーなんだなーという感じだったんですがなんだかんだ機会を逃してまだ買ってません。内容どうなんだろうね。誰か教えてください。微妙なのか。微妙そうだ。微妙。

    ギャラクシー

    • 2004.05.03 Monday
    • 15:45
    DAAN...。暗いよ。まっくらだよー。正直こわい。特にGALAXYとか暗い。ほんと、何ぞ嫌なことでもあったんすかと言いたくなるけど、これが素なんだろうな。でもMUSIC&ROSESと言うのは流石にどうかと思います。イカロスの謎はまあ解けたが。MUSIC&ROSESって。そんな。いやどうやらそれはマネジメントの名前みたいなんだけどね。どんな名前だ。音楽とバラかー。はー。
    それにしても、ProfoolsとBridge Burnerも随分違ってたけど、これもまた…全然違うサウンドになっちゃいました。もはやDMRの面影はない。ていうか真面目なDMRのファンの人は聞いたら気分悪くなるんじゃないか。
    テクノだよ。それもけっこう古めの。そこにDAANのボーカルが重なるっつー。これはもうリスナーを試してるとしか思えないね!どこまでこのダサさについて来られるか若者と言われてる気がしてならない。お…お勉強しなくっちゃ!あわあわ。
    そもそも80年代が記憶の彼方な世代には、圧倒的に不利な戦いだと思うんですが…。だって私の80年代の記憶はニューオーダーと谷山浩子と富野のアニメと…。あ、富野のアニメ、ってかその手のスペースオペラ的世界観が、今回の作品にはうんせと盛り込まれている気がします。なんかね。あとボウイとデペッシュな…。私が好きだからそう思うだけかもしれないけど。
    曲がますます…こういうのを進化というのか退化というのか!正直同じ曲をインシンクが歌っていたとしても驚かない。歌詞以外は本当に。でね、レコーディング環境がどうやら大幅に変わったようで、全体的にすごくエフェクトに凝りだしてて、音も大分ピカピカしてて(ある程度それで曲そのものの古くささは軽減されてると言えばされてる…のか)今までのようなプリミティヴなタッチが消えてしまったのがちょっと悲しいな。
    でもBridge Burnerに比べるとかなりテンション低いけどそれでも聞いてると疲れます。喉が痛いけど呪いかもしれない。呪いのCDとかやだな。しかも音がかなり細かくなってて、よく聞かないと聞こえない音がたくさん入ってるので、そのなかのどれかが呪いかもしれない…。
    一緒にRudyの6人ソロも来たんだけど。まだ聞いてない。こわくて。だって「マスタリングが普通じゃないんでノイズがでてるかもー」スリーブに手書き文字でそんなこと書かないでくださいよ。確かにHeavenhotelのマスタリングは怖いさ!いきなりぶっちぎれたり、左右逆だったり、バージョン間違えてたり。しかし…
    この個性のぶつかりあいがDMRのサウンドを生んでいたのかと思うと、気が遠くなる。

    やあやあ

    • 2004.05.01 Saturday
    • 01:51
    Daanのサイトがやっとのことで更新されてニュースレターもきて、まあ一体今までなにしてたんだって話ですが、まずはうれしいです。ビデオはやくみたいなー。なー。「ポップなミュージックチャンネルでかかるにはカルト過ぎまっす」とか自分で言ってら世話ないっすよ奥さん。それ言ったらSwedish Designer Drugsのビデオは何だったんだ…。あれすごかったなあ!やっぱり。掃除機部隊。
    でもだから、グラサンかけてるイメージばっか強かったんで(ライブで素顔も見てるんだけどな)短髪黒髪にはやっぱりかなり違和感が…。金髪男のことはとても忘れられませんぜ。でも黒髪いいな…vキュートで。前髪が(笑)
    Victoryはどうなんだか…サンプル聞いたら案の定怖くなってきました。ディスコとユーロビートとダメテクノがやってくるぞ大挙して。毎回毎回、音楽的に本当に微妙なところをついてくるなあと。たとえばVerboden Te Zuchten とか、DMRのMarginalとかの方が安心して心穏やかに聞けるというものです。ポップミュージック=心を乱す音楽、というのをダァンはよくわかってるにちがいない…。彼のポップな曲に何の無邪気さもないのはそれがリスナーと世間に対する嫌がらせであるからという気がする!気が!気のせい!
    はぁい気のせいでぇす(はぁと)…あかん。多分彼は純粋にポップが好きなんだと思うよ。ウン。
    あ、そういやベルギーの方からメールをもらったのに返事をかきあぐねている…。英作文なんて…なんて嫌いだーウワーン!英語圏の人から英語のメールくるとさ、「おまえも少しは努力しろよ」とか思って自分を慰められるけど、オランダ語圏の人から来るとさ…。いくら似てるたってやっぱり違う言葉だしな…。私ハングル語も中国語もできないし(韓国語は日本語そっくりです。多分オランダ語と英語くらいには似てるだろう…)…日本語はなあ、難しいんだよ。だから日本語をマスターするだけで精いっぱいなんだよ日本人は。だから外国語が苦手なんだよ日本人は。くすん。外国でカード使うときにサインすると店の人に「オー」と驚かれることがある。複雑な漢字をスラスラ書くから…。でも漢字なんか覚えなくてもよかったからいろんな国の言葉が話したかったな…!つうか漢字おぼえてねえ…。最近ワープロ暮らしでますますやばい。とっさに「咄嗟」とか全然出てきません。

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