マッシヴ・アタックの新作「ヘリゴランド」、先行試聴で聞いてた。
実はたいしてMassive Attack好きじゃないんだけど(いわゆる「女性ボーカルのトリップホップ」には個人的に難しい好みが絡んでて、耳がうけつけないのが多いんで)今回は全部通して、かなりやられた感。いい。
音は、最近のと比べるともう90年代を感じてしまって微妙に古い。古いというか、そのまま。当時感じられた斬新さというのは消えてて当然なんだよな、とは思う。時代のほうが追いついて追い越した後だから。
言い方をかえると普遍化された後。100th Windowからも7年経ってるということで、あーなんか自分が歳食ったのを感じていやだなあ。
でも素直にいい。あんま新しさを感じられないことにがっかりするのは多分間違ってて、これはもうこれで普遍的な音楽の一つになったんだと納得するべき、多分。そこまで持っていったのが偉大なこと。
そういうわけで、今聞く価値がある、と思った。
相変わらずミクシはやらないのですが、
新しいバンドを開拓する意欲が湧かない時、あいれんさんの記事を参考にしています。有難うございます。
3月、北海道からブリッツに行く意欲も湧くのか気がかり。夫の転勤のために荷造りしてそうですw
ライブがサイケな映像を使ってすごく凝ってて面白いです。
↓こんなほんわかした雰囲気のこともあるようですが
http://www.youtube.com/watch?v=8Xr0lzVf6vk
これもこれでいいですよね